スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2021の投稿を表示しています

K.C.P おいしいクッキー焼けました 動画アップ

食品加工サークルの学生さんとクッキーをつくりました。 お菓子作りは、本当に楽しいですね。 K.C.P カワサキ・クッキー・プロジェクト クッキーで、日ごろの感謝を伝える そんな思いつきの企画です。 今回は、スノーボールクッキー、プレーンクッキー、ナッツクッキーを作りました。 昔は、アーモンドプードル(パウダー)なかったような・・・。むかしむかしの話です。 このパウダー入れるとおいしいですね。               動画Youtube 「おいしいクッキーできました」                リーダーの指示?のものと スノーボール、丸めて焼いて、粉糖をまぶします おいしい雪合戦ができますね   可愛い型があるんですね プレーンの他に、ココア、抹茶も   私が担当、大人の?ナッツクッキー!個性豊かです・・・汗 ナッツが外れないように卵白で接着してあります    170℃で様子を見ながら15分焼き上げ いい匂い・・・お届けできないのが残念。 出来上がり、素敵です   そして、飾りつけ して・・・ なんだか、騒がしそうです。   袋詰め。もちろん気持ちも込めています クリスマス できました   卒業研究でお世話になった大学院生の先輩へ  卒業研究の指導教員の先生へ K.C.P 大成功!!   食でひとを元気にする!!わたしたちにできること そして、クッキーで「クッキー・クリスマス」動画をコマ撮りで撮影。 クリスマスツリーの前で、出会った二人(クッキーとクッキー)が・・・ サンタクロース・マジック!!   編集したのが、こちらです。               動画Youtube 「クッキー クリスマス」 もうクリスマスですね・・・サンタさんきてくれるかなぁ・・・ 素敵なクリスマスになりますように★  

実習施設の選択と学びの違い(腎コース:川崎医科大学附属病院)

現在、3年生は、臨地実習と呼ばれる実際の職場での実習に行ってます。 10個のコースを2週間ずつ全員が、経験します。 コースの多さだけでなく、コースの中でも施設が選べます。 今回は、腎臓病のコースについて紹介します。 まずは、川崎医科大学附属病院です。 多くの経験をさせて頂いていますが、特に透析そしてカンファレンスの見学は、非常に充実していると考えられます。透析患者さんの食事を見学させていただき、 外来透析食の食事と栄養指導の見学 時には腹膜透析と呼ばれる自身のお腹で透析をされている方の、バッグ交換を見せて頂いたり、生活の苦労や金銭的なお話など、現場でしかあるいは患者さんにしかわからない気持なんかも知ることができるようです。 カンファレンスも見学させていただいています。 コロナ禍の前は、毎日のように見学できたようですが、現在はなかなか難しいようです。 見学回数が増えれば、病態の理解が進むようです。 実習最終日の症例報告では、場合によっては1人30分程度みっちりご指導いただきます。 2週間の成果をお手製のグラフで、患者さんの病態、栄養管理状況を説明 先生からの質問 どこに書いたっけ...汗 ご指導いただき、必死にメモします。 腎疾患の患者さんは併存疾患や使用薬剤も多く難しそうでした。 このように、腎臓コースの中でも川崎医科大学附属病院では、透析やカンファレンスの見学が充実していると思われます。 次は、同じ腎コースでも川崎医科大学総合医療センターで特に学べる事についてみてみたいと思います。 もうすぐクリスマスですね。 そこから、冬休み。 もう少し頑張って。

学校栄養教諭教育実習報告会(4年生)

  令和3年度学校栄養教諭実習報告会が行われました。 報告会後の写真 (写真撮影時のみマスクを外しています) 本学臨床栄養学科では、4年次の秋に倉敷市内もしくは早島町の小中学校に1週間教育実習に伺わせていただいております。 コロナ禍にも関わらず、こころよく受け入れてくださり、感謝申し上げます。 当日は、パワーポイントを用いた、簡単な実習紹介と実習での学びの報告。 加えて、簡単に模擬授業を披露していただきました。 いずれも小学校1年生が対象ということでした。 テーマ:朝ごはんを食べよう テーマ:手あらい名人になろう 最後にはざっくばらんに座談会。 コロナ禍での給食対応や、学年ごとの子供たちの違いの他、授業時の児童への問いかけ方や内容などについて、参加教員と議論をされていました。 成長を感じます。 お疲れさまでした。

フレッシュ健康栄養教室(臨地実習:3年生)

3年生が健康づくりの取り組みを紹介する 「フレッシュ健康栄養教室」を早島町町民総合会館・ゆるびの舎で行いました。 教室は、臨床栄養学科と早島町教育委員会 生涯学習課と協働した地域連携講座です。 本年度のテーマは… 『 できることから始めよう!目指せ、健康長寿!』 10月から来年2月まで計5回の教室を予定しており、 町内外の19名が参加しています。 教室の開催は、健康管理実習Ⅰ(臨地実習)の一つとして、各回9~10人ずつ5つの班に分かれ、実習生が中心となりそれぞれのテーマについて企画し実施します。 第1回~第3回の様子をご紹介します。 第1回(10月14日)  テーマ「しっかり食べてしっかり動く ~目指せ、健康長寿!~」 健康寿命(日常生活が自立している期間)の延伸を目標に、フレイル*予防を目的とした日常生活で取り組める食事や運動についてお話しました。 参加者の皆さんとフレイルチェックを行いました✔ 自宅でできるタオルを使った体操を一緒にやってみました! 全身を使った運動で、結構ハードでした…(・・;)ふぅ *フレイルとは、加齢とともに心身の活力が低下し、生活機能障害、要介護状態などの危険性が高くなった状態です。 第2回(11月11日) テーマ「 認知症を予防しよう!~脳イキイキ大作戦~ 」 高齢社会の課題の1つとして「高齢による認知症患者の増加」が挙げられ、 現在、高齢者の総人口に対して、5人に1人が認知症と言われています。 認知症に効果的な食事の紹介や一緒に脳トレーニング、運動を行いました。 認知症の発症機序について、たくさん勉強しましたね。 認知症と物忘れの違いについて、寸劇をしました。 学生さんの名演技、参加者の方に好評でした✨ 脳トレーニング中です。 間違え探しやクロスワードを一緒に行いました🤔 最後に今後の目標を立ててもらいました。 また、教室で紹介したレシピをカードにしてお渡ししました。 第3回(12月9日) テーマ 「 広げよう、動脈硬化予防への生活習慣~動脈硬化と食事の関係~ 」 日本の3大疾病のうち心疾患と脳血管疾患の多くは動脈硬化によって引き起こされます。動脈硬化予防のポイントである減塩の方法や脂質のコントロールについてお話しました。 減塩について、調理の工夫を紹介しました。 感染症対策を行いながら、 紹介したレシピ「豆乳の具沢山みそ汁」を試飲

児童への食育授業(早島支援学校)(臨地実習:3年生)

成長期栄養学実習では、 3年生 2 名が 早島支援学校の 児童のみなさんに食育の授業を実施しました。 11 月の給食の目標でもある「よくかんで食べよう」にちなんだ授業です。   昔と今の食事での「かむ回数」の違いを説明したり、 「よくかむ」ための方法について説明しました。 胃の模型を手にかむことと胃との関係を説明 約 100 年前と比べて今は、 「かむ回数」も食事時間も短くなっているんですね。 『ひみこのはがいーぜ』 ごろ合わせを使って 「かむこと」の大切さを説明します ひ  肥満予防 み  味覚の発達 こ  言葉の発生はっきり の  脳の発達 は  歯の病気予防 が  がん予防 い  胃袋快調  | ぜ  全力投球   よくかんで食べるには? 児童のみなさんは、 最後まで熱心に聞いてくれました。 おおぜいの児童の前で話をすることに すこし緊張もしましたが、 よい体験ができました。 学校給食も家での食事もよくかんで食べ、 元気な体を作ってほしいと思いました。 貴重な経験の機会を与えてくださいましたみなさま、 ありがとうございます。 早島支援学校のブログでも紹介いただきました。 www.hayasima.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=7035  

毎日の献立作成に一役!ー Kawasakiレシピコレクション ー

日頃の授業や実習、臨地実習( 学外) などで、学生たちがたくさんのレシピを作成しています。 その中でも選りすぐりのレシピを広く紹介するため、小さなカードとして学外に配布することにしました。 まずは 「電子レンジ編」シリーズから。 電子レンジで手軽に、おいしく調理できるレシピをご紹介しています。 カードには、栄養価計算の表示や管理栄養士からの一言アドバイスも掲載、毎日の献立作成にお役立ていただければ幸いです。 レシピカードは、岡山市内の森のマルシェ柳川店、川崎医科大学総合医療センターの患者図書室等に設置させていただいており、随時新しいレシピを配布する予定です。 森のマルシェ柳川店 川崎医科大学総合医療センター(患者図書室) ぜひ、この機会に、多くの方の手に取っていただき、毎日の食卓を豊かにしていただけたらと願っています。 ※以前に 「今週の一品(お試し版)」 としてアップしましたが、それを ブラッシュアップして学外に展開することになりました。

4年生に聞いた「管理栄養士になるために必要だと思うこと」

    4 年生に聞いた「管理栄養士になるために必要だと思うこと」 第 1 位   23 名 コミュニケーション能力 第 2 位   14 名 専門知識(食 、 栄養 、 病気  など ) 第3位   10 名 調理技術 ※ 4 年生 49 名中 46 名が回答( 複数回答) 「コミュニケーション能力」が最も多いという結果でした。 栄養指導では、患者さんに食生活状況についてお話を伺い、そして、その情報をもとに、食生活上の改善点を考え、患者さんへ食事療法についてお話をします。そのため、管理栄養士は、 聴く、伝える、相手のことを考える などのコミュニケーション能力が不可欠です。  臨床栄養学科では 3 年次の臨地実習で、実際に患者さんと接し、栄養指導などを経験しながらコミュニケーション能力を身に付けていきます。そのため、就職先でも、すぐに患者さんとお話をしたり、栄養指導を行ったり、臆することなく仕事が出来ています。 『学び(専門性)』×『経験』=『自信』 臨床栄養学科の学生は、専門的な「学び」だけでなく、貴重な「経験」を得て 自らの成長を実感し、そして社会へ出ていきます。 「管理栄養士の仕事 栄養指導編」 ☚クリック  Youtube 管理栄養士は川崎医科大学附属病院に就職した臨床栄養学科の卒業生です。 そして、患者さんは・・・卒業生の担任だった・・・あの人です。   来学しての臨床栄養学科紹介や施設案内を希望される場合は入試課へお申し込みください。 個別での対応も可能です。 入試課  ☚クリック 臨床栄養学科についてメールや電話などでのお問い合わせは、下記からもできます。 臨床栄養学科個別相談  ☚ クリック

自作献立(栄養補給のための補食)(臨地実習:3年生)

川崎医科大学附属病院での臨床栄養学実習Ⅱ( 食道胃腸コース)の一部様子です。 広報用写真(キャンパスガイド)の撮影のために、附属病院の栄養部へ伺った際に、たまたま出くわしました。 どうやら、補食(おやつ)を手作りし、管理栄養士の先生方に試食頂いているようでした。 消化管の術後は、1回に食べれる量が少なくなるため、必要な栄養を確保する手段として補食があります。 食道胃腸内科担当の管理栄養士の先生方と 患者さんに提供する前に、見た目、味、季節感に加え、栄養面(E 150-200kcal, Pro 3-5g, 消化に負担が少ないものなど)も考えて毎日試行錯誤を繰り返しているそうです。 栄養量は、だいたいおにぎり1個分ぐらいですかね。 事後に写真を拝見。 どれもおいしそうですね。 学生からのコメント 「実際に、量が食べれない患者さんから感謝の言葉をいただきました。そんなことを言っていただけると思ってなかったので、驚きと嬉しさがありました。改善の余地はありますが、栄養面から患者さんを支援できるよう、これからの実習でも頑張ります!」 事後にたまたま学内での実習でした (1名は別の実習中) 余裕のないところ、こころよく笑顔でご対応ありがとうございました。 学びはありますが、やはり疲れもたまりますね。 お疲れさまでした。