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第1位 / 全国(4年生:28期生)

臨床栄養学科の学生  受験者2894名 1 月 5 日(水)に第 36 回全国統一模擬試験( RDC 管理栄養士センター)を実施しました。 この模擬試験を全国で 2894 名が受験し、臨床栄養学科の学生が 成績1位 となりました。他にも 16位 や 26位 の学生もいます。4年生全員の頑張りによって、学科としても全国平均を上回っています。 受験風景 これまで取り組んできた国家試験対策の成果が着実に出てきています。 全員合格を期待しています。 第1位をとった学生の国試対策ノート 大切なのは日々の努力 本番まであと・・ 30日 第 36 回管理栄養士国家試験: 2 月 27 日(日) がんばれ、4年生! 大学では新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底しながら国家試験対策を実施していますが、家庭内での感染についても注意が必要です。ご家族のみなさまにおかれましては、ご理解とご協力をお願いいたします。 厚生労働省は、医療関係職種国家試験について「 新型コロナウイルス感染症に罹患し、入院中、宿泊療養中または自宅療養中の受験者は、他の受験者への感染の恐れがあるため、受験を認めない。 」との方針を示しています。

基礎栄養学実習 第13回 血液成分(1年生)

基礎栄養学実習では、 栄養素の 消化吸収や体内での利用について、 ラットの小腸や肝臓、血液などを用いて 実験してきました。 「第13回 血液成分」は、 ラットの血液(血漿)をサンプルにして、血漿中性脂肪濃度と血漿遊離脂肪酸濃度の測定です。 この実習で使う器具や機器です。 左上:マイクロプレート 右上:ピペット用チップ 下:マイクロピペット(チップ装着済) 分析機器はマイクロプレートリーダー 分析に必要な血漿は、10 μL。 10 μLはこれくらい(カバーガラス1cm×1cm) 血漿をマイクロプレートに分注して、 その後、発色試薬を分注します。 発色試薬量も少ないので慎重に マイクロプレートを37℃で5分間保温して 試薬を発色させた後 マイクロプレートリーダーで吸光度を測定 測定は、約10秒で終了 測定後は、データ処理。 平均値と標準偏差(SD)を求めます。 SDはデータのばらつきの程度を示します。 基礎栄養学実習書より抜粋 実習では、標準偏差の意味を理解するために電卓を使って手計算します。計算式には、シグマ(∑)やルート(√)があって難しそうですが、一つひとつの要素を順番に計算してみると・・・意外と簡単なことが解ります。 実習の最後は、トランプによる掃除当番決め。 ジョーカーを引いた班が、本日の掃除当番 この実習も残り2回となりましたが、 オミクロン株の影響で対面授業から 遠隔授業に変更になりました。 残念。 これまでの実習でのシーンを少しだけ紹介 透析チューブを閉じるのが難しい 頑張る男子 頑張る女子 初めて使うマイクロピペット 消化吸収モデル実験にて 楽しそうでなにより・・・ 小腸上皮細胞の破壊処理 小腸から上皮細胞の採取 レポートのために写真撮影 今日の掃除当番は・・・ それでは、またね (^o^)/

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが・・ ・   本年もよろしくお願いします 秋学期も残すところ3週間です。 1・2年生は、定期試験の準備を! 3年生は、臨地実習を頑張って! 4年生は・・・ 第36回管理栄養士国家試験(2月27日)まで ラストスパート! 心配なのは、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株の動向です。周辺県の感染者数の動向をみると、早めに第6波に備える必要がありそうです。 体調管理と行動管理の徹底を!