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唯一の「臨床栄養学科」

医療福祉の現場で活躍できる管理栄養士を養成します

 管理栄養士は、高度な専門知識や技能に基づく一人ひとりに合わせた栄養指導や給食管理を主な業務としており、健康な人はもちろんのこと、傷病者やその予備群の人、高齢者などの特別な配慮を必要とする人を対象としています(栄養士法)。管理栄養士には、医療・福祉施設での活躍が期待されています。



臨床栄養学科」の名称が認められているのは全国でも川崎医療福祉大学だけです。これは、医療福祉分野で働く管理栄養士を養成するためのカリキュラムや教育環境が整っているという証であり、私たちの誇りです。私たちは、「臨床」患者に寄り添いつつ「積極的な栄養ケアを行う」ことと考え、これを具現化できる管理栄養士を養成するための専門教育を行っています。



 3年次行う川崎医科大学附属病院崎医科大学総合医療センターなどの高度医療を担う病院での実習では、患者さんの栄養管理等を担当することで「患者に寄り添う」こと、「積極的な栄養ケアを行う」ことの大切さを学びます。他の医療施設や福祉施設等を含めた長期間21週間)の実習を経て、医療・福祉現場で必要とされる実践スキルを身につけます。



臨床教育研修センターでの模擬実習
(川崎医科大学附属病院)

透析治療中の患者さんへの聞き取り
(川崎医科大学附属病院)
医局カンファレンス見学
(川崎医科大学附属病院)

 2019年度卒業生は、医療福祉分野への就職率が80%でした。医療福祉分野以外に就職した者も、ほとんどが管理栄養士の資格を活かした業種に就職しています。


※全国の管理栄養士養成校の就職状況は、全国栄養士養成施設協会HPで見ることができます。

※就職先の詳細は、Topページにある[≡]サイドバーから見ることができます。