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実習施設の選択と学びの違い(腎コース:川崎医科大学附属病院)

現在、3年生は、臨地実習と呼ばれる実際の職場での実習に行ってます。
10個のコースを2週間ずつ全員が、経験します。


コースの多さだけでなく、コースの中でも施設が選べます。
今回は、腎臓病のコースについて紹介します。
まずは、川崎医科大学附属病院です。


多くの経験をさせて頂いていますが、特に透析そしてカンファレンスの見学は、非常に充実していると考えられます。透析患者さんの食事を見学させていただき、

外来透析食の食事と栄養指導の見学

時には腹膜透析と呼ばれる自身のお腹で透析をされている方の、バッグ交換を見せて頂いたり、生活の苦労や金銭的なお話など、現場でしかあるいは患者さんにしかわからない気持なんかも知ることができるようです。


カンファレンスも見学させていただいています。
コロナ禍の前は、毎日のように見学できたようですが、現在はなかなか難しいようです。
見学回数が増えれば、病態の理解が進むようです。


実習最終日の症例報告では、場合によっては1人30分程度みっちりご指導いただきます。
2週間の成果をお手製のグラフで、患者さんの病態、栄養管理状況を説明


先生からの質問


どこに書いたっけ...汗


ご指導いただき、必死にメモします。


腎疾患の患者さんは併存疾患や使用薬剤も多く難しそうでした。
このように、腎臓コースの中でも川崎医科大学附属病院では、透析やカンファレンスの見学が充実していると思われます。
次は、同じ腎コースでも川崎医科大学総合医療センターで特に学べる事についてみてみたいと思います。



もうすぐクリスマスですね。
そこから、冬休み。
もう少し頑張って。