6月16日にアップした臨床栄養学実習Ⅰ の続編です(当日の実習中の写真が入手できました)。川崎医科大学附属病院の11階にある臨床教育研修センターでの実習風景です。 附属病院栄養部部長の遠藤先生 (本学科准教授を兼務) から実習前の講義を受けます。 『この白衣を着ると気合が入る』(学生談) 臨床教育研修センターには、 附属病院の病室を再現した施設*があります。ここでは、学生を模擬患者にして、ベッドサイドでの栄養情報の聞き取りや身体計測などの基本的スキルを学びます。 一般病室と同じ構造・設備の模擬病室で 小グループ毎に学生が模擬患者となり・・・ 実践的なベッドサイドスキルを学ぶことで ・・・ 病院管理栄養士としての視点を身につけます 臨床栄養学実習Ⅰでは 、附属病院の施設・設備等を利用して、電子カルテを活用した栄養ケアプラン作成などの日々の管理栄養士業務を想定した実践的な実習なども行われ、 秋学期からの臨地実習に備えます。 このような実習ができるのも本学科の強みです。 *:臨床教育研修センターの模擬病棟は、写真の一般病室の他にもICU病室やHCU病室、スタッフステーションなど 附属病院の設備・施設・規模を忠実に再現しています。