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7月, 2022の投稿を表示しています

7月のオープンキャンパス開催しました😄

 7月24日(日)にオープンキャンパスを開催しました😄 10時から川﨑祐宣記念講堂にて、開会行事として、各学科の1分間PR。 臨床栄養学科は、4年生の2人がステージに立ち、臨床栄養学科の紹介を行いました。     学生「病院の管理栄養士は、給食スタッフではなく、医療スタッフとして患者さんの治療をサポートしています」💪   開会行事のあとは、学科のミニ講義や見学のため、教室に移動。 臨床栄養学科の学生サポーターが笑顔😊でお出迎えし、展示や体験をご案内   実際に使用している教科書も展示。教科書をみることで、どんなことを勉強するのかより具体的に分かると思います。給食だけを毎日勉強しているのではありません・・・   キャンパスライフについてのご質問は「先輩に聞いてみよう」コーナーで学生サポーターが回答 今回は、実習で使用している栄養剤や人体モデルも展示しました。 ミニ講義では、はじめに臨床栄養学科の特徴についてご紹介し、次に「治療を支える栄養・食事療法」と題して学科教員による講義を行いました。   体験コーナーでは、栄養素の消化の実験や食事バランスチェックを行いました。   食事バランスチェックは、1食分の食事をフードモデルから選び、エネルギー量や栄養素の量などをチェックします。 結果をみて、管理栄養士(教員)から簡単にアドバイスさせていただきました。 今回は、日本栄養士会の栄養ワンダーというイベントの一環として実施し、ゼスプリのキウイフルーツと伊藤園の野菜ジュースを体験した方へお持ち帰りいただきました。  8月のオープンキャンパスもご参加お待ちしております。 8月21日(日)も日本栄養士会とのコラボで実施しますので、ぜひご参加ください。 詳細は、学科オリジナルホームぺージから ⇒  クリック 8月21日(日)のオープンキャンパスの申し込みはこちらから ⇒  クリック    

土用の丑の日 特別企画(食品学実習:2年生)

  土用の丑の日(7月23日)が近づいてきました! 食品学実習 特別企画 うなぎの蒲焼きのDNA鑑定です 鹿児島産です うなぎの漁獲量が激減し、国産うなぎの価格が高騰したことからうなぎの産地偽装が多発し、大きな問題になりました。 産地偽装を摘発・防止するために導入されたのが、 PCR法を用いたうなぎのDNA鑑定です。 ①うなぎの蒲焼からのDNA抽出とPCRによるDNA増幅 (音量注意!) ②電気泳動の準備からうなぎDNAの検出 結果は概ねうまくいきました!     ↑      ↑     ↑    ↑ マーカー  試料    試料   試料 左端はDNAマーカーのバンドです 下から上へ100bp、200bp、300bpのバンドです 試料のはっきりとしたバンドは 200bpと300bpの間の位置に現れています (bpはDNAのサイズを示す単位) 日本種うなぎのDNAは約250bpなので 試料のバンドはうなぎのDNAとほぼ一致しました この実験で調べた蒲焼きのうなぎは 「日本種うなぎ」 と鑑定されました (^o^)/ 我が国では「食品ロス削減推進法」が施行(2019年)されています。食品ロスとは「本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品」のことです。この法律は、捨てられる食品を少なくする努力を国民に求めるものです。消費者には残った食品の自己責任での処理が求められています。 というわけで・・・ 適正に処理 させていただきました (^お^)/