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自作献立(栄養補給のための補食)(臨地実習:3年生)

川崎医科大学附属病院での臨床栄養学実習Ⅱ(食道胃腸コース)の一部様子です。

広報用写真(キャンパスガイド)の撮影のために、附属病院の栄養部へ伺った際に、たまたま出くわしました。

どうやら、補食(おやつ)を手作りし、管理栄養士の先生方に試食頂いているようでした。

消化管の術後は、1回に食べれる量が少なくなるため、必要な栄養を確保する手段として補食があります。

食道胃腸内科担当の管理栄養士の先生方と

患者さんに提供する前に、見た目、味、季節感に加え、栄養面(E 150-200kcal, Pro 3-5g, 消化に負担が少ないものなど)も考えて毎日試行錯誤を繰り返しているそうです。

栄養量は、だいたいおにぎり1個分ぐらいですかね。

事後に写真を拝見。



どれもおいしそうですね。

学生からのコメント

「実際に、量が食べれない患者さんから感謝の言葉をいただきました。そんなことを言っていただけると思ってなかったので、驚きと嬉しさがありました。改善の余地はありますが、栄養面から患者さんを支援できるよう、これからの実習でも頑張ります!」

事後にたまたま学内での実習でした
(1名は別の実習中)

余裕のないところ、こころよく笑顔でご対応ありがとうございました。
学びはありますが、やはり疲れもたまりますね。

お疲れさまでした。