成長期栄養学実習では、食育や、子ども向けのおやつレシピの考案、保護者に向けた食育媒体の作成、給食だよりなどの多数の課題があります。
かわさきこども園の園児に食育を行いました。
園児に直接会うことができないため*、「食育の動画を、①撮影・編集、②かわさきこども園に送る、④園児に見てもらう」という方法で行いました。
*:新型コロナウイルス感染症対策のため、こども園での実習ができず、大学内で代替実習を行っています。
食育の様子を動画撮影しています |
食育は、『あさごはんのたいせつさ』『だいずからできるたべもの』などのテーマで行いました。
食育のテーマが、すべて ひ ら が な であることに気がつきましたか?
「園児は、ひらがなは読めるけど、漢字はよめない」ことを学修したので、資料もすべてひらがなで作成しました。
食育の対象になる3~5歳児と日常から接する機会がありません。園児に対してどのような言葉を使って話しかけたらよいか悩んだそうです。
そのようなときには・・・
スクリーンを介して管理栄養士の先生に相談 |
親戚の子どもと遊んだ時のことを思い出したり、インターネットにある子どもむけの動画などを参考に、話し方を工夫して動画撮影に臨みました。
担当の管理栄養士の先生とは、たびたびオンラインを通して課題の進捗状況を確認していただいたり、改善点を指摘いただきながら進めていきました。
ご指導いただきました先生、ありがとうございました。