食品学研究室の卒業研究(ソフト食チーム)4年生 5月 10, 2021 食品学研究室のもう一つの研究は、メチルセルロースを用いた介護用食品の開発(ソフト食チーム)です。メチルセルロースの昇温ゲル化能を利用した介護用食品の開発に関する基礎研究メチルセルロースは冷水に溶解(ドロドロになる)し、加温すると緩く固まる性質(昇温ゲル化能)を持っています。そこで、チューブなどに入れて保管でき、温めるだけで使用できるソフト食の開発を目指しています。これまで2年間の研究成果です。原料:にんじん(26期生)原料:ほうれんそう(27期生)28期生は、食卓に彩りを加える「赤色」です。まずは、材料のスクリーニング。選んだ材料はトマトジュース手順を実験ノートに記録メチルセルロースを入れて撹拌氷冷して溶解します粘度計にセットしてゲル化温度を測定試料を型に入れて、加温しますゲル化したけど・・・。試行錯誤を繰り返して、最適な条件を見つけていきます。(続く) 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル 28期生 食品学 卒業研究 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ