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緊急事態宣言下での国家試験対策(4年生:28期生)

緊急事態宣言下、4年生を対象に管理栄養士国家試験対策講演会(5月24日)と学生への個別面接(5月25日・26日)が行われました。学生は大学に登校できないので、どちらもオンラインでの実施です。


管理栄養士国家試験対策講演会は、RDC管理栄養士センターに講師を依頼し、「国家試験合格法(傾向と対策)」のテーマで出題傾向の分析結果や、過去問の取り組み方や解き方のパターンなどを解説していただきました。

オンライン講演中(Teamsのパソコン画面)

具体例を提示しながら話される内容の全てに合格のための根拠があって、簡潔だけども印象深い言葉で要点をまとめておられて、専門家のお話はやはり違うなと感心しました。

私も、このような授業をしたいと思っているのですけどね・・・・。

個別面接では、パソコンで学生とビデオ接続し、これまでの模試の結果、口頭試問、学習状況などについて面談し、直近の目標設定やそれに基づく学習計画等についてアドバイスをしました。

パソコンを利用してビデオ面接

生活リズムの乱れや学習環境の変化等を不安に感じている学生も多いことが分かり、この時期の面接は学生と教員の双方に有意義なものとなりました。

緊急事態宣言下といえども国家試験までの時間は刻々と過ぎていきます。現況を国試対策の時間確保ができるチャンスにして欲しいと思います。

頑張れ、4年生!

 by miyada