2日目の後半部は、臨床栄養学実習Ⅱ ➡病態栄養管理実習の報告です。
臨床栄養学実習Ⅱ と病態栄養管理実習では、病態(消化器疾患、糖尿病・腎臓病・循環器等)ごとの栄養管理の方法について、実践を通して学びます。例えば、担当する患者さんやご家族への病棟での聞き取りや、診療科カンファレンスに参加して医師や医療スタッフの患者情報を確認したり、医師の部長回診にも同行したりして、チーム医療の実際を体験します。
食道・胃腸疾患・消化器術後コースでの実習報告 (川崎医科大学附属病院) |
糖尿病コースでの実習報告 (川崎医科大学附属病院) |
実習で行った糖尿病教室 (川崎医科大学附属病院) |
実習では、得られた栄養情報やカルテ情報を総合して患者さんの栄養状態を理解し、栄養ケア計画を立案します。管理栄養士の立ち合いのもと、担当した入院患者さんへ栄養指導をします。さらに、患者さんの栄養治療に必要な栄養量や食形態を理解し、学生が考えた食事を提供して喫食状況を把握し、次への栄養ケア計画につなげていきます。
腎臓疾患コースでの実習報告 (川崎医科大学総合医療センター) |
脳血管疾患コースでの実習報告 (川崎医科大学総合医療センター) |
腎臓病コースでの実習報告 (川崎医科大学附属病院) |
いよいよ最後の発表 腎臓病コースでの実習報告 (川崎医科大学附属病院) |
質疑応答 |
臨地実習ができたことへの謝辞(4年生代表) 2日間にわたる臨地実習報告会も終了です。 |
お疲れ様!