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食品学実習が始まりました(2年生:30期生)

 食品学実習(2年次・必修)は、食品に含まれる一般成分(水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、灰分)の分析や食品に生じる化学反応に関する実験、PCR法を用いた遺伝子鑑定などを行います。

第1回は、食品に含まれる水分の定量。

測定する試料

まず、試料の前処理・・・

根菜類は皮を取り、みじん切りに

粉末試料を秤量

乾燥器(105℃)に入れて・・・

翌日まで乾燥(水分除去)

次の日・・・乾燥後はこんな状態
乾燥後のにんじんと粉末試料

デシケーターに入れて保存
(底の青色の粒はシリカゲル)

この後(次回)に乾燥試料の重量を測定し、乾燥前の重量との差から水分量を定量します。

食品学実習の内容はこちら ↓



by みやだ